『新建ハウジング タブロイド版 』
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中商(大阪府岸和田市、中島剛社長)は、フルリノベーションを含む定額制のリフォームプランとして「再新住宅フルリ」を商品化し、1月26日、築38年の住宅をリノベーションしたモデルハウス を同市内にオープンした。人生100年時代に、豊かなセカンドライフを送ることができる住まいを、新築よりずっと安いコストで手に入れられることを顧客にわかりやすく提示する狙いだ。
「家族が楽しく暮らせる家」をコンセプトに大阪府や兵庫県などで新築を中心に年間約120棟を供給し、多くのファンを獲得している住宅ブランド「D’S STYLE(ディーズスタイル)」で培ってきたデザイン力や企画力を、ストックビジネスにもそのまま展開する。「定額制」「モデルハウス」というわかりやすい提案方法によって、潜在的なリフォーム・リノベーションの需要を掘り起こしながら実績を伸ばしていく方針だ。フルリ事業では初年度(2019年1月~12月)、2億円超の売り上げを目指す。
メインターゲットは退職後のシニア夫婦
中商が商品化した「再新住宅フルリ」は、500万円までの予算で部分リフォームを行う「ちょっとリフォーム」、 坪単価39万円で内装や設備を全面的にリフォームする「内装まるごとリフォーム」、基礎と躯体を残して、それ以外は一新するスケルトンリフォー ム(フルリノベーション)を坪単価47万円で行う「一軒まるごとリフォーム」 の3つのコースで構成する戸建て住宅のリフォームブランドだ。
事業を統括する同社マネージャーの中島伸也さんは「特に、まだ浸透していない性能向上を含むフルリノベーションは、・・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング タブロイド版 2月20日号』に掲載しています。
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