国土交通省は3月7日、厚生労働省と共催で「居住支援全国サミット」を都内で開催する。高齢者、子育て世帯、障害者等の住宅確保要配慮者に対する居住支援の強化を目的に、国の施策と各地の居住支援協議会が行う先進的な取組みに関する情報提供の場として毎年開催しているもの。
プログラム内容は、中央大学教授・宮本太郎氏による基調講演「共生社会と居住の保障(仮)」をはじめ、両省による行政説明、居住支援に関する事例紹介、パネルディスカッション。パネリストは、横手市、鹿児島県、NPO法人リトルワンズ、NPO法人抱樸、宮本太郎氏(コメンテーター)が登壇予定。コーディネーターは高橋紘士氏(一般社団法人高齢者住宅財団顧問)が務める。
開催日時は、3月7日13時~16時35分。場所は「建築会館ホール」(東京都港区芝5-26-20 建築会館内)。
同サミットは傍聴可能。希望者は2月28日17時までに申し込みが必要。傍聴申し込みは、会場スペースの都合上、各社・各団体2名まで。
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