ネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ヶ根市)は、多雪地域や台風多発地域、高所に対応する太陽電池モジュール「HML660M-305PR」(単結晶)と「HML660P-275」(多結晶)の販売を開始した。
従来品よりガラスを厚くしフレームを改良することで、積雪荷重(表面)・風圧荷重(裏面)とも機械的耐荷重1万Paを実現。通常品では雪や風の圧力によってモジュールの変形や破損が生じる危険性が高い場所にも設置できるという。モジュールとしては最大積雪量3m、最大風速46m/s、設置高さ30mに対応可能とする。
公称最大出力・モジュール変換効率は、単結晶タイプが305W・18.7%、多結晶タイプが275W・16.9%。サイズはいずれもW992xH1640xD35mm、重量21.5kg。価格は単結晶タイプ24万4000円、多結晶タイプ19万2500円。
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