ソニーネットワークコミュニケーションズ(東京都品川区)は、同社が提供するスマートホームサービス「MANOMA(マノマ)」にて、生活支援サービス事業者向けの施錠管理機能「MANOMA Entrance(マノマ・エントランス)」の提供を3月1日から開始する。
第1弾として、家事代行サービスなどを提供するダスキン、ベアーズ、HITOWAライフパートナー、ホスピタリティー&パートナーズの4社と連携を開始。2月15日から順次、各サービスの申し込みが可能となる。
同機能は、生活支援サービス事業者が利用者宅の施錠管理をできるようにするもので、利用者は第三者に鍵を預ける不安や、不在時の遠隔操作による玄関鍵の解施錠の手間などから解放される。事業者が解施錠できるのは事前予約した日時のみで、適切なスタッフかどうか認証が行われるため、安心して各種サービスを利用することが可能。同機能によって、日常における時間の制約を軽減し、本来やりたかったことに時間を使うことができる「ニューライフスタイル」の実現を目指すという。
連携事業者は、順次拡大の予定。サービス料金、申し込み方法は事業者によって異なるため、公式サイトを参照。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。