国土交通省は2月1日、電気工事施工管理技術検定試験「実地試験」(1級・2級)の合格者を発表した。1級は、合格者が8875人となり、16年ぶりに8000人を超えて2002年度以降で最多となった。合格率は73.7%だった。2級の合格者数は3436人、合格率は57.4%だった。
また、今回は女性合格者数が1級で125人、2級で128人と、統計データの残る2003年度以降で最多となった。
同試験は、一般財団法人建設業振興基金(東京都港区)が国土交通大臣の指定試験機関として実施している。
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