三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)と、パナソニック(大阪府門真市)が代表幹事を務める街づくりプロジェクトであるFujisawa SST協議会は、Fujisawaサスティナブル・スマートタウン(Fujisawa SST)内に、宿泊体験ができるモデルハウス「future Co-Creation FINECOURT II」を新設した。2月1日オープン。
同モデルハウスは、“自宅での自由な時間は、自身の健康や美容にあてるニーズが高い”という調査に基づいて、「住めば自ずと美しくなれる家」をコンセプトに開発。生活しながら自然に緑が視界に入るような空間設計、照明や空調環境機器をコントロールするスマートHEMSのシステムとスマートスピーカーの連携などを取り入れた。Fujisawa SST協議会のパートナー企業やグループ企業が協業し、オープンイノベーションによるサービスやAI・IoT技術を組み合わせて、健康と美容を追求したライフスタイルを提案する。
三井不動産レジデンシャルとFujisawa SST協議会は、2017年に宿泊体験可能なモデルハウス「future Co-Creation FINECOURT」を開設しており、今回が第2弾となる。
今後は、Fujisawa SSTの住宅購入検討者を対象とした宿泊体験を提供するとともに、企業向けの視察などにも公開する。
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