飛島建設（神奈川県川崎市）は、施工時から維持管理までＩＣタグを使って情報を一元管理するコンクリート施工情報管理システムを開発した。これまで主に施工時に利用されてきたＩＣタグとその情報を、施工後も継続して管理者が利用できるようにした。
建設現場の条件に合わせて、ＩＣタグとアンテナ配置・形状・種類などを選ぶことにより、通信環境が悪い場所でも点検時に情報端末を使って、その場で情報を確認、追記できる。
ICタグによるコンクリート施工情報管理システムのイメージ
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