ノーリツ(兵庫県神戸市)は3月1日、同社製システムバスに標準搭載している機能「おそうじ浴槽」を音声で操作できる新システムの提供を始める。
共働き世帯の負担軽減をめざして開発。
浴槽の湯はり・追いだき・床暖房に加えて、スマートスピーカーに「アレクサ、ノーリツでおふろを洗って」と話しかけると運転を開始し、自動洗浄を行うことができる。
この新システムは、既存の給湯器リモコン(2018年9月発売の「RC-G001EW」)に対応するほか、新たにユコアHYBRID用の対応リモコン「RC-G057PEW」を発売。既存リモコンの場合は、専用アプリ「わかすアプリ」を更新してアレクサ対応とすることで音声操作が可能になり、アレクサ搭載デバイスをもっていれば追加費用なしで始められる。
●ニュースリリースはコチラ
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。