MINO(長野県伊那市)は、木の質感ながら「木」ではない、エクステリア用建材「彩木」を販売する。木の質感を作ることを目的に素材から開発したもので、ウッドデッキ、手すり、フェンス・ゲート、スクリーン・ルーバー、外装化粧材など様々な場所で利用できる。
同製品の表情を決定づける表面は、本物の天然木から切り出した木目で型取り。一つの製品につき、木目のパターンを多数用意し、ていねいな塗装で自然な色むらを表現した。「熱をためにくい」、「色褪せしづらい」、「コンクリート並の寸法安定性」、「延焼を抑える難燃性能」といった性能を備える。
現在、“木の質感”をさわって感じられるサンプルをプレゼント中。同社は3月5日~8日に東京ビッグサイトで開催される「建築・建材展2019」に出展する。
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