コロナ、入浴事故予防機能を強化したエコキュート最新モデル

　コロナ（新潟県三条市）は、エコキュートの２０１９年モデルとして、年間給湯保温効率（ＪＩＳ）４.０・業界トップクラスの省エネ性能をもつ「プレミアムエコキュート」を含む３７機種を４月から順次発売する。

　全機種に「スマートナビリモコンプラス」を採用し、フルオートタイプには入浴事故防止をサポートする「入浴お知らせ機能」を搭載。
　入浴お知らせ機能では、設定時間が経過すると光と音で長湯を知らせる「湯上りタイマー」で＂のぼせ＂を予防。さらに、長湯を知らせた後に、居眠り等で入浴者の動きが少ない場合は、台所リモコンで家族に注意を促す。加えて、入浴状況を家族が台所リモコンで確認できる「浴室モニター」機能も備える。

　このほか、太陽光で発電した電力を簡易的に自家消費する機能「ソーラーモード」を搭載。翌日の天気予報が晴れの場合にこのモードを設定すると、夜間運転の一部をセーブして、翌日の昼間に太陽光で発電した電力でエコキュートを運転することができる。
　６３万５０００〜１０９万円。

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