国の経済対策として盛り込まれた「住宅版エコポイント制度」は、省エネルギー性能の高い住宅の新築や省エネリフォームを対象に、エコポイントを付与する制度。対象は、2010年1月1日から1年間に工事に着手した物件で、09年度第2次補正予算が成立した後に工事が完了し引き渡された住宅とする予定。
満たすべき省エネ水準は、例えば、木造住宅の新築の場合、次世代省エネルギー(H11年)基準とする予定。
付与ポイントは、新築の場合が30万円相当のポイント、窓の取り替えは1ヵ所1万5000円相当のポイントを想定。
※新築住宅の対象については、2009年12月15日付けで、「2009年12月8日以降に建築着工した住宅で、補正予算の成立日以降に工事が完了し、引き渡されたもの」とされていました。
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