経済産業省と国土交通省は、地球温暖化とエネルギー対策について、両省の連携強化を図るための第1回目の合同ワーキングチームを12月2日開催した。
会合では、両省が自動車、物流、民生(住宅・建築)、建設、まちづくり−の5分野で連携することで合意。
国交省が提案している住宅エコポイントについては、経産省が全面的に協力することを確認。エコリフォームの促進のほか、バリアフリー化や新築の省エネ化にもつなげるしくみとするなど、現在具体的な調整がすすんでいる模様。
三日月国交大臣政務官は、制度の全容を「間もなく明らかにできる」とした。