国土交通省は1月7日、土地市場の動向に大きな影響を及ぼすと考えられる主要な企業を対象に、土地取引などに関する短期的な意向を調べた2018年度「土地取引動向調査(第1回調査)」(調査時期=2018年8月)の結果を公表した。
「現在の土地取引状況の判断」についてのDI(「活発である」-「不活発である」の割合)は、「東京」が前回比7.3ポイント増の+43.1ポイント、「大阪」が同10.7ポイント減の+31.1ポイント、「その他の地域」が同7.1ポイント減の-2.7ポイントとなった。
また、「1年後の土地取引状況の予想」についてのDIは、「東京」が同0.9ポイント増の+33.4ポイント、「大阪」が同4.8ポイント減の+21.4ポイント、「その他の地域」が同6.4ポイント減の-4.0ポイントとなった。
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