『新建ハウジング タブロイド版 』
新年特集号をちょっと読み!
新建ハウジング2019年の新年特集号は、業界のトップランナー22人の「未来創造」に向けたビジョンを一挙公開。
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少子高齢化や人口減少による新築市場の縮小など、将来の見通しが決して明るいとは言えない今だからこそ、工務店経営者には「HOPE(希望)」を見いだし、「未来をつくること」が求められる。全国各地で奮闘する工務店経営者が未来創造に向けビジョンを語る。
トップバッターは、最近、住宅業界でよく聞くワード「レインボーオーシャン」の生みの親で、実践者でもあるパッシオパッシブ(香川県丸亀市)の佐藤大治さん。レインボーオーシャンの意義を説き、地域の工務店の力によって、街並みや風景、人々の豊かな暮らしを創造していく未来を提唱する。
みんなの力で未来をつくる
パッシオパッシブ(香川県丸亀市) 佐藤大治社長
価値を高めて生産コストを下げ、市場を最大化するブルーオーシャンに比べ、レインボーオーシャンでは何かのコストを 下げる必要がない。もともとあるものの価値に気づいた瞬間から、光り輝くのがレインボーオーシャンだ。
住宅におけるレインボーオーシャンは、シンプルに「いい家 (高性能住宅)は安い!」ということ。この圧倒的な真実に、つくり手がどこまで自信を持てるかにかかっている。当社が提供するパッシブハウスレベルの高性能住宅は、長持ちし(60年以上の耐久性)、燃費が良く(省エネ)、資産価値が劣化しない。 建設コストを無理に押し下げることなく、利益が出る適切な価 格設定で、ごく普通の人たちに提供し、年間受注上限20棟で 1年半~2年の行列状態を常に維持しており、それはこの先も変わらない。営業はあまりしないが、する際に顧客に言うことは ・・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング タブロイド版 1月10日号(新年特集号)』に掲載しています。
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