NPO法人・伝統木構造の会は、伝統木造の耐震診断・耐震性能評価の方法を実例で学ぶセミナーを8月27日(土)・28日(日)岐阜県高山市で開催する。
4月に石川県金沢市で開催した企画の第2弾。当日は金沢工業大学の後藤正美教授により「高山における町家住宅の耐震診断方法を学ぶ」と題した講演を行うほか、地方の診断実例として石川建築設計工房(愛知県)の石川茂和氏、すまい塾古川設計室の古川保氏(熊本県)がそれぞれ発表する。
午後は、高山市吉島家住宅当主を交えた実務者のパネルディスカッションを行うほか、翌日は同会会長の増田一眞氏による講演、また市内にある「吉島家住宅」「日下部民藝館」の見学なども行う。
参加希望者は同会東海事務局まで。電話:0568-51-6616。 電子メール:[email protected]
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