昭和シェル石油(東京都港区)とグループ会社のソーラーフロンティア(東京都港区)は、固定価格買取期間満了(「卒FIT」)後の太陽光発電の持続的な普及を目的に、「卒FIT太陽光」の余剰電力買取を来年11月からスタートする。
ソーラーフロンティア製太陽光パネルユーザーを中心に来年1月下旬から買取受付を開始する予定。対象エリアは全国(離島、沖縄除く)。買取条件等、詳細は準備が整い次第公表する。また、卒FIT太陽光から調達した余剰電力を活用するCO2低排出電力プランの販売についても検討する。
今回のサービスにおいて、昭和シェル石油は「卒FIT太陽光の余剰電力の買取」と「CO2低排出電力プランの提供」、ソーラーフロンティアは「太陽光発電予測ノウハウの提供」と「太陽光パネルオーナーの電力買取契約手続きのサポート」を担う。
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