住宅ローンコンサルティングサービスを提供するMFS(東京都千代田区)は12月21日、今後35年間の変動金利型住宅ローンの金利予測を行い、ユーザーに最適な金利タイプを判定する無料ウェブサービス「モゲチェック金利診断」の提供を開始した。
同サービスでは、同社独自の金利分析ノウハウを活かして将来の変動金利型住宅ローンの金利予測を実施。ユーザーの「現在の住宅ローン残高」「残年数」「金利」「金利タイプ」「年収」等の情報から金利変動に対する耐久力を算出し、変動金利・固定金利のどちらが適しているかを診断する。また、適切な金利に借り換えた場合の総返済額および毎月返済額から「借り換えメリット額」を提示する。
同社は、住宅ローンユーザーからの「金利を変更すべきか」といった相談に対応するため同サービスを開発。ユーザーは、住宅ローン金利が今後どのように推移するのかを確認しながら、見直しを進めることができる。
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