積水ハウス(大阪市北区)は、太陽電池と燃料電池の2つの発電機器に加え、蓄電池を搭載した環境配慮型住宅仕様「グリーンファースト ハイブリッド」を8月8日に発売した。同社の鉄骨と木造の戸建て住宅に対応する。
太陽電池、燃料電池、蓄電池を組み合わせることで、安定的な電力確保の提案が特徴。3つの機器の制御はすべて自動切り替えで、非常時でも住宅設計時に予め設定したコンセントや照明などがそのまま使えるという。
蓄電池の容量は8.96kWhで、停電時でも蓄電池だけで1日中冷蔵庫が使える。
価格は、太陽電池1kWあたり44.8万円、燃料電池240万円、蓄電池200万円。
![積水ハウス 蓄電池搭載住宅](https://www.s-housing.jp/wp-content/uploads/2011/08/bd24f7d033ba463faec8157503017cb0.jpg)
(積水ハウスホームページから)
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