凸版印刷、体組成計を組み込んだ「健康管理できる床材」開発

　凸版印刷（東京都千代田区）は、建装材とＩｏＴ機器を組み合わせた「トッパンＩｏＴ建材」シリーズの新製品として、体組成計と床材を組み合わせた「ステルスヘルスメーター」を開発。１２月中旬に住宅メーカー、不動産事業者、医療・介護業界向けに販売を始める。

　床材と体組成計を一体化。洗面所のような日常動線に設置することで、自然に体重・体脂肪率などの身体情報を継続取得することができる。また、取得した情報はスマートフォンなどで閲覧して生活者の健康管理に役立てられる。
　約６万円〜（４６０ｍｍ角の床材提供価格、設置費・システム構築費などは別途）。

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