離れた場所でも作業者との会話・モニタリング・録画が可能に

　ＡＰＣ（大分県大分市）は１２月１３日、建築・土木現場で使用できる遠隔作業支援・録画システム「アイちゃん」の新バージョンを発売、販売代理店の募集を始めた。
　
　同システムは、スマートフォン＋ＵＳＢカメラ＋骨伝導ヘッドセットで構成。骨伝導ヘッドセットによるハンズフリー通話が可能なため、管理者は現場作業中の作業者の手を止めることなく会話をしたり、作業者目線の映像を遠隔地にいながらリアルタイムでモニタリング・録画することができる。
　熟練技術者からの技術継承、点検作業の確認・記録といった場面での利用を想定する。

　２０１９年２月６〜８日に東京ビッグサイトで開催される「第１回ものづくりＡＩ／ＩｏＴ展」に出展予定。

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