国立研究開発法人建築研究所(茨城県つくば市)は、国立大学法人政策研究大学院大学(東京都港区)との共催によるシンポジウム「BIMがつながる将来の展望-建築設計・生産各段階の抱く展望と課題」を2019年2月4日に開催する。
同シンポジウムでは、国内外のBIM展開の過程を解説。欧米のスタンダードである「つながるBIM」のプロセスが、日本のこれからの建築生産プロセスに変革・革新をもたらすことができるのか、中長期の展望と課題を考究する。
早稲田大学名誉教授・尾島俊雄氏による基調講演「次世代公共建築研究会を通じてみたBIMの理想と現実」のほか、設計、施工、開発など各段階の代表者によるリレー講演が行われる。
入場無料(事前登録制)。詳細、申し込みはこちらから。
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