東京ガス(東京都港区)は、同社のエネルギー関連の提案を集約した見学施設を、東京都荒川区にある同社の「千住テクノステーション」内に開設する。9月5日から、千住見学サイト「Ei-WALK」として公開する。
同施設は、同社の最新のエネルギー技術を、主に学識経験者、オピニオンリーダー、企業関係者などに紹介することが目的。地域全体でエネルギー利用効率を最大化する「千住スマートエネルギーネットワーク(SEN)」、家庭におけるエネルギー利用とライフスタイルを提案するコンセプトハウス、炎を操る燃焼技術力を体感できる施設、都市ガスから水素を製造して燃料電池自動車に充填する「千住水素ステーション」の4つの施設で構成されている。
見学は、完全事前予約制。年間約1万2000人の来場を見込む。
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