カヤックLiving(神奈川県鎌倉市)は、Airbnb Japan(米国カリフォルニア州サンフランシスコ)と共同で「建築デザインアイデアコンペティション」を開催する。応募期間は2019年1月7日まで。
同社が提供する、自分らしい家づくりを目指す生活者と建築家・工務店をつなげるマッチング型のウェブサービス「SuMiKa」上で開催。建築家を対象に「訪日観光客を楽しませる面白いホームシェアリング団地」のデザインアイデアを募集する。審査員は、東京大学の大月敏雄教授、Airbnb執行役員の長田英知氏、カヤックCEOの柳澤大輔氏、雑誌「Pen」編集長の安藤貴之氏など。優秀作品はSuMiKa Facebookで紹介するほか、3月発売予定の「Pen+」に掲載する。
同社は、Airbnbが6月に発足した産業横断型の新組織「Airbnb Partners(エアビーアンドビー・パートナーズ)」に11月から参画。今後、住宅領域、地方創生領域において協業を予定している。
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