デンソーウェーブ(愛知県知多郡)は、倉庫や工場などのピッキングや入荷作業で、バーコードやQRコードを読み取るのに適したグローブ型ウエアラブル二次元スキャナー「Wearable SF1」を12月17日から発売する。
同製品は、手の甲に付けて使用するため「安定してコードが狙える」「スマートフォンの操作が自在にできる」などの評価を得ているという。検証を実際の作業現場で繰り返し、安心して身に着けていられる安全性を目指し開発している。外部配線が不要で、作業の邪魔にならず断線のリスクもない。
「Wearable SF1」を装着した様子。取り出したり、しまったりといった手間が省ける
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