具体的な行動に向かう情報
この運動に関心を持った方に対し、具体的な最初の行動としてどうすればよいかを述べておく。
①まずは私のHPを見る
「住まいと環境社」で検索すればすぐにアドレスがわかる。そのトップページに「1985」のボタンがあるから、そこをクリックする。なお、近日中に「1985」の専用HPを立ち上げる予定で、このプラスワン6月号が発行された時点ですでに立ち上がっているかもしれない。その場合でも私のHPから行けるようにしておく。
②ページと資料を全部読む
そこそこの分量なので少し時間はかかるかもしれないが、とにかく全部読んでほしい。そうすれば、私の言いたいこと、伝えたいことがわかってもらえる。
みなさんが何をすべきか、何ができそうかもわかってもらえるはずだ。
③シンボルマークやポスターをダウンロードして「賛同宣言」をする
これは先に述べた通り。この後のページに掲載されているのがそのポスター。「Forward to 1985」で検索すれば、実際に賛同宣言している工務店のホームページHPやブログが探せる。
④手帳の9月17日(土)に「1985大集会」と書く
この日に名古屋で大集会を開催するので、とりあえず、すぐに手帳を開いてメモしよう。
(下にチラシのデータを掲載。クリックすると詳細ページに飛びます)
私の思惑 自分にできることを
疑い深い人は「野池は何を狙ってるんだ?」と思うかもしれない。
金儲け?売名?何か新しい組織や団体をつくろうとする政治的な狙いがある?
そのすべてが違う。私は私の信念と立場に基づき「どう考えてもこれしかない道」をつくりたいだけだ。
今回の震災と原発事故を見て、いまこの国に生きている人間は「自分にできること」をやり続けないといけないと思った。たぶん多くの人が同じように思っただろう。
そして私は、もしみんながそう思ったことを忘れても、自分は決して忘れないと決めた。そして「自分にできること」を考え、この運動をやることに決めた。
「ダメだ。自分の力ではこれ以上は盛り上がらない」と完全に諦めるまで、私はやり続ける。
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