リストグループのリストインターナショナルリアルティ(LSIR、横浜市)は12月10日、米国・テキサス州ヒューストン不動産の販売を新たに開始した。
今回取り扱うのは平均価格3000万円前後のリノベーション物件で、プロの検査員が調査済みのため安心して購入することができる。日本の顧客向けに、5年間の収入保証と管理代行を付帯した「固定収入プラン」を用意。物件のテナント付けから管理、月ごとの収支レポートまでワンストップで委託することができる。
同社は、米国の不動産を購入するメリットとして減価償却による節税をあげる。ヒューストンは不動産価格が低く投資の幅が広いのが特徴という。建物比率が高い、築年の古い物件、値下がりのリスクが低いという3つのポイントを満たすマーケットで、将来的にはキャピタルゲインも期待できるという。
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