セキスイハイム中部(名古屋市)は、家づくりを学べる体感型ショールーム「セキスイハイムミュージアム三重」(三重県四日市市)を12月15日にオープンする。
「日本の家づくりZONE」「ファクトリーZONE」「未来の暮らしZONE」の3つの区画からなる「納得体感エリア」に、ミーティングスペース「満足コンサルエリア」を併設した、契約前・契約後ともに総合的な信頼関係を構築していくためのショールームとしている。
「納得体感エリア」のそれぞれの区画には、住まいづくりの一般的な知識や基準をバーチャルリアリティー(VR)などを通じて体感できるスペースや、三重エリアに被害を及ぼす巨大地震や台風・豪雨などを解説する「災害体感シアター」、基礎・構造体展示、現在のスマート性能や将来の拡張性を解説する「未来型スマートハイム体感」コンテンツなどを導入。「満足コンサルエリア」には、間取りを3Dシミュレーションで確認できるシステムやキッズコーナーなどを設置した。
同社は、セキスイハイムグループの体感型ショールーム全国展開の一環として、5月にモデルハウスとの複合型ショールーム「ハイムギャラリーパークみなと」を名古屋市内に開設。中部エリアでは2施設目となる「セキスイハイムミュージアム三重」では、地域に特化したコンテンツを加え、納得・体感型の家づくりをサポートしていくとする。
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