宮城県は8月3日、応急仮設住宅で未着工だった10団地525戸の建設を決定したと発表した。8月12日までに着工する。これにより、建設要望のあった2万2054戸すべての着工予定がたったことになる。着工から完成まで約1カ月程度かかるため、すべての仮設住宅が完了するのは9月中旬となる予定。
これまでに、15市町388団地の2万1529戸が着工し、そのうち286団地1万7276戸が完成している。
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