遊建築設計社が運営する遊ベーシックデザインの会/住まいの文化座(東京都千代田区)は、2019年の設計力・強化研修の「年間プログラム」を発表した。毎月1回、東京・大阪会場で開催される「住宅」に特化したセミナーで、年間を通じて受講することで家づくりを体系的に学べ、設計力が身につけられるようにと考えられたプログラムとなっている。
前期(1月~6月)は、ヒアリングのための平面計画やゾーニング計画、間崩れをおこさないプランづくりなど、家づくりの「基礎的な力」を養うプログラムとなっている。初級者や未経験者、営業職向けの内容だという。
後期(7月~12月)は、ブロックプランの設計手法や即日設計など、施主の要望に応えた「間取り」と「外観」のつくり方を身に付けるプログラムとなっている。設計・営業職向けの内容だという。
申し込みはホームページから。割安な年間受講は12月25日まで受け付けている。
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