国立研究開発法人建築研究所(茨城県つくば市)は11月30日、2018年度第2回「サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」の評価結果を公表した。応募のあった13件の提案(すべて一般部門)の中から、住宅=新築1件・改修2件、建築物(非住宅)=新築5件の合計8件を適切と評価して採択した。
採択した提案のうち、住宅では、省エネ住宅技術推進協議会全国工務店グループの「太陽光発電の自家消費拡大を目指した省CO2住宅の普及と検証プロジェクト」(新築)、一般社団法人くまもと型住宅生産者連合会(熊本県熊本市)の「レジリエンス住宅改修先導プロジェクト」(改修)、ヤマサハウス(鹿児島県鹿児島市)の「多世帯同居対応を目指した省CO2健康住宅改修プロジェクト」(改修)が選ばれた。
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