Apaman Network(東京都千代田区)は12月1日、AIテクノロジーを活用した賃貸住宅物件「AI Smart Room」のサービス提供を開始する。同サービスのスキル開発において、AIソリューション提供を行うインフォネット(東京都千代田区)とパートナー契約を締結した。
「AI Smart Room」は、スマートスピーカー、スマートリモコンが設備として設置された部屋で、IT技術、音声やスマートフォンとの端末連携によって、入居者の生活をより楽しく、快適にしていくことを目指すもの。同日から順次、APAMAN賃貸物件でサービスを開始する。
パートナー契約を結んだインフォネットは、「AI Smart Room」のAlexaスキル『APAMAN(仮名)』を開発し、入居者が転居後に生活していく上での様々な不安を解消するスキルを随時開発する。来年3月を目途に、第1弾として新生活の立ち上げを支援するスキルを公開予定。
Apaman Networkは、来年10月31日まで「AI Smart Roomキャンペーン」を開催する。アパマンショップの物件一覧及び物件詳細画面で「AI Smart Roomキャンペーン」のマークがある部屋を、国内のアパマンショップで契約した客を対象とする。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。