独立行政法人住宅金融支援機構(東京都文京区)は11月27日、住宅融資保険を活用したリバースモーゲージ型住宅ローン(「リ・バース60」)の今年7月〜9月利用実績を公表した。付保申請戸数は100戸で前年同期比357.1%、付保実績戸数は45戸で同642.9%となった。取扱金融機関数(期末累計)は、前年同期の28機関から43機関に増加した。
同期間の「リ・バース60」借入申込者に対して住宅または住宅ローンの必要理由を聞いたところ、「住宅が古い」が45%、「住み替え」が23%、「借換え」が5%、「子供と近居」が4%だった。利用タイプの割合では「ノンリコース型」が89%だった。
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