野原住環境(東京都新宿区)は、不動産事業主やホテルなどの商業施設を手掛けるデベロッパー向け空間トータルプロデュースサービス「CUBE」で、12月から3Dパースによる360度VRの作成サービス「CUBE ALOOK」を開始する。
「CUBE」では、空間の意匠設計・コーディネート機能を強化する他、バーチャルホームステージングやバーチャル内覧など空間の視覚化により、物件完成前の入居募集の早期集客をサポートする。
同サービスは、コストとデザイン性を両立した収益性の高い物件をつくり出すことを目的とし、2017年11月にサービスを開始。建築業界・建築資材のプロが提供する意匠設計サービスとして不動産事業主やデベロッパーからの受注が増えているという。
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