日立グループの日立コンシューマ・マーケティング(東京都港区)および日立アプライアンス(東京都港区)は、スマートライフ事業の第1弾として、離れて暮らす単身高齢者の部屋での様子や変化をスマートフォンで確認できる見守りサービス「ドシテル」を2019年4月から開始する。
今回、離れて暮らす単身高齢者の在室状況や活動量をスマートフォンでリアルタイムに確認できるだけでなく、その変化が見える新サービスを、スマートライフ事業の第1弾として開始する。2019年2月から地域や対象者を限定した先行サービスを実施し、その後、4月にホームページや協業する法人パートナーにより全国でサービスの提供を予定している。
来年4月に合併予定の両社は、価値ある商品・サービスを提供し、人々のQoLを高める「生活ソリューションカンパニー」をめざしている。従来から注力してきたプロダクト事業に続く第2の柱として、日立グループが有するIT・OT・プロダクトと両社が有する商品・サービスを組み合わせたスマートライフ事業の創出に取り組んできた。
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