LIXIL(東京都千代田区)は、高効率・高出力を実現し、戸建て住宅からオフィス、工場、店舗などさまざまな場所に設置できるソーラーパネル「Jシリーズ」の受注を12月3日に始める。
ハーフセル技術により電流が小さくなるため、配線部分での電力ロスを低減。モジュール化した際の損失を抑え、総合的な発電効率を向上した。
また、セル内のマイクロクラックやホットスポットの発生リスクも抑制できるとする。
標準的な「Fサイズ」(最大出力310W、1670x992x35mm)と、その約80%の大きさの「Sサイズ」(245W、1338x992x35mm)の2種類。2つを組み合わせることにより、ムダなくモジュールを敷きつめることができ、発電量の向上につながるという。
屋根一体型太陽光発電システム「ソーラールーフ」、アルミ架台「ソーラーラック」、金属折板屋根に取り付けられる軽量架台「ソーラーベース」に対応する。
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