店舗什器の設計・製造を手がける摂津金属工業所(大阪府東大阪市)は11月17日、香りで空間をデザインする新たな家具ブランド「香る空間家具」によるルーバー式パーテーションの製造販売を開始すると発表した。
新たなルーバー式パーテーションは、アロマテラピーにも使用されている香りのよい日本のスギとヒノキを、同社のスチール家具製造と融合させたもの。適度な開放度があるスクリーン機能を持ち、ルーバーを利用して家具(飾り棚、モニター、ハンガーなど)も取り付けられる。物理的な空間デザインだけでなく、香りのリラクゼーション効果をプラスすることで、オフィスや店舗、リビングにほのかな木の香りをデザインしていく。
「香りで間仕切る」ルーバー式パーテーション