カヤック(神奈川県鎌倉市)は11月14日、古民家再生・民泊運営を手がけるくらつぐ(神奈川県小田原市)と、鎌倉での古民家再生事業および民泊運営事業において業務・資本提携を締結、同社への出資が決定したと発表した。
くらつぐは、同社および個人投資家数名から約5000万円を調達。第1号案件として、鎌倉市内の古民家をリノベーションした高級民泊施設「鎌倉 古今」のオープンを予定している。2020年までに同施設を含め3軒を開業し、古民家再生および地域創生におけるハイブランドの樹立を目指すという。
同社は、くらつぐの鎌倉エリアでの事業立ち上げをサポートするほか、物件の発掘、PRおよびブランディング支援、提携先の紹介などを行う。
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