レオパレス21(東京都中野区)は11月13日、同社本社にて平成30年度社内電話応対コンクールを開催した。今年で3回目。各地区の予選会を通過した23名が出場し、決められた時間と設定の中でいかに顧客のニーズを把握し、レオパレスに住みたくなるような提案と、顧客に次の行動を起こさせる提案ができるかを競った。
インターネットやメールが一般化したことで、電話応対の機会は以前と比べると減少し、またここ数年はAI、IoT、ICT技術の活用を重視しているという同社。しかし、だからこそ人にしかできない電話応対は顧客と営業社員をつなぐ大切なコミュニケーションツールであるとし、その役割はより需要になっているとする。
また、コンクールを通して獲得した電話応対のスキルを他の社員へ伝えていくことが会社にとって大きな財産になるとし、今後もコンクールを継続して開催していくという。
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