大和ハウスグループ(大阪市北区)は11月8日、2019年3月期第2四半期決算を発表した。売上高は前年同期比9.6%増の1兆9833億円、営業利益は同5.1%増の1895億円、経常利益は同5.9%増の1917億円、純利益は同6.4%増の1314億円だった。売上高は9期連続の増収、利益は全段階で10期連続の増益となった。また、売上高、各利益とも過去最高を更新した。
セグメント別の売上高は、戸建住宅が同2.6%減の1874億円、賃貸住宅が同3.8%増の5344億円、マンションが同0.7%減の1066億円、住宅ストックが同0.1%増の556億円、商業施設が同13.6%増の3400億円、事業施設が同26.9%増の5006億円、その他が同6.4%増の3241億円だった。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。