LIXIL(東京都千代田区)は、11月19日の「世界トイレの日」を迎えるにあたり、「うんこ漢字ドリル」を出版する文響社(東京都港区)と共同で、「2018年 トイレはどこ?In神宮外苑いちょうまつり」を11月16日から11月19日まで開催する。
日本における世界の衛生課題の認知を高めるためのコラボレーションイベントで、小学生に人気の「うんこ漢字ドリル」のキャラクター・うんこ先生を「LIXIL世界トイレの日特別大使」に任命。世界の衛生課題に関するドリル「LIXIL×うんこ漢字ドリル うんこ先生と学ぶ!世界トイレの日特別検定」を配布する。
同イベントでは、世界の約9億人が日常的に行っている「屋外排泄」を疑似体験できるシースルートイレを設置。トイレ先進国の日本において、幅広い層が世界の衛生環境について考える場となることを目指す。
「LIXIL世界トイレの日」ウェブサイトでは、イベント当日に配布するドリルをダウンロード可能。
同社は、「2020年までに1億人の衛生環境を改善する」ことを目標に、開発途上国向け簡易式トイレシステム「SATO」を製造・販売。また、世界の衛生環境への関心を高めるため「みんなにトイレをプロジェクト」などの活動を行っている。
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