エーアンドエー(東京都千代田区)は、CAD・BIMツールの最新バージョン「Vectorworks2019」を2019年1月16日に発売する。
大容量ファイルを開く際の時間を3分の1に削減。シートレイヤの描画性能を向上し、複雑な図面を快適に表示する。
シンボルやプラグインオブジェクトの2D図形を自由に変更できるため、平面図や立断面図の縮尺に応じて詳細度を3段階で表現することができる。
また、BIM・建築設計向けの「Vectorworks Architect2019」には、新しいデータタグを搭載。オブジェクトのパラメータや各種設定値をダイナミックに表示できるようにした。登り天井や床に段差のある部屋でもスペース形状を設定することで精確な容積が算出可能。
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