アドバンスト・メディア(東京都豊島区)は、音声認識を使ったiPhone・iPad向けの建築工程管理システム「AmiVoiceスーパーインスペクションプラットフォーム」の対象業務を拡充し、新たに「配筋検査Ⅱ」の販売を11月1日に開始した。
2017年に発売、1年で100社超の建設会社が導入しているという、音声入力による工程管理プラットフォームサービス。
新しい「配筋検査Ⅱ」は、配筋検査や検査後の事務処理を効率的に行うもので、図面、作業指示書、マニュアル、色見本、各種帳票、写真などのデータを高セキュリティなオンライン上で保存・共有することができる。
初期費用は無料で、基本利用料(ストレージサービス30G含む)2980円、「配筋検査Ⅱ」1万4800円(1ライセンス)。
(上)検査シート。音声入力により、各種配筋検査、確認項目の検査を行う。検査後は、チェックマークが表示される。
(上)指定箇所検査。図面上の場所を指定して、検査項目を設定。アイコンの色により検査済・未検査をひと目で確認できる。
(上)自由検査。図面上の場所を指定して、自由に指摘事項を作成することができる。
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