パナソニックホームズ(大阪府豊中市)は11月3日、毎日のくらしをアップデートする都市型IoT住宅『カサート アーバン』を発売する。
同住宅は、優れた住宅性能に加え、パナソニックの「くらしの統合プラットフォームHomeX」を搭載し、一人ひとりのくらしをアップデートしながら、充実した家族の時を創り出す“パナソニック100周年記念住宅”。HomeXにより、人それぞれの生活スタイルに合わせて家電や住宅設備の機能を統合し、インターネットを通じたさまざまなサービスと連携した新しい機能や遊びにあふれた体験を可能にする。
外観は、都市のシンボルとして、歳月と共に味わいを深めるデザインを取り入れる。また、強固な構造と優れた住宅性能をベースに、都市部の厳しい設計条件をクリアしながら、柱や間仕切りの少ない開放的な空間設計を可能にする。天井高は、2階リビングでもハイ天井(2.7m)に対応できる。
さらに、換気・空調システム「エアロハス」や、くらしのニオイを抑える「エアイーX」を採用し、一年を通じて安心で健康的な室内環境を実現する。こだわりの音に包まれるくらしの提案として、邸別に専門の技術者が音響をチューニングする「テクニクス」ビルトインサウンドシステムも提案する。
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