レゴリス(東京都豊島区)は11月1日、同社が展開する建設業に特化した図面管理・情報共有システムアプリ「SpiderPlus」が、建築設備専用CADシステム「Rebro(レブロ)」ファイルの取り込みに対応したと発表した。
同ファイルを施工・検査記録時に使用することで、施工管理の円滑化を図った。BIM総合図から空調図面や衛生図面、スリーブ図などを施工現場で自由に確認することができる。SpiderPlusでは今後もBIMとの連携を進めていくという。
「Rebro(レブロ)」は、NYKシステムズ(東京都中央区)が開発・販売するCADシステム。直感的な操作で空調・衛生・電気の各種建築設備を正確にモデリングでき、設備技術者の大幅な業務効率向上を実現するという。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。