ヒノキヤグループ(東京都千代田区)の子会社である桧家住宅(東京都文京区)は11月3日、「利府展示場」(宮城県利府町)をリニューアルオープする。移転に合わせ、1階を親世帯、2階を子育て世代の子世帯とした二世帯住宅にリニューアルしたもの。
玄関は共有ながら、1階の親世帯、2階の子世帯のそれぞれに、キッチン、浴室、 リビングを設け、独立と共有の程よい距離感が保たれる「共有二世帯」に設計。また、趣味のスペースとしても活用できるビルトインの「アクティブガレージ」と、周囲の視線を気にせずにくつろげる屋上空間「青空リビング」を特徴とし、25帖の広い2階のLDKと併せて、二世帯が集える交流の場を設けた。
さらに、二世帯の家族が余裕を持って暮らせる十分な収納スペースとして、土間収納、地下室の「なんでもセラー」、ウォークインクローゼットなどを備える。 『Z空調』も搭載し、ヒートショックのリスクを軽減できる温度のバリアフリーによって、二世帯住宅にも一年中快適な暮らしを提案する。
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