パナソニック(大阪府門真市)は10月30日、くらしの統合プラットフォーム「HomeX」を本格始動すると発表した。
同プラットフォームは、「人」と「くらし」の接点(タッチポイント)から、家全体と生活シーンを総合的にとらえ、インターネット/ソフトウェア技術と連動・融合するもの。「生活すればするほどくらしが進化する」というソフトウェア主導型の「アップデートされるくらし」をオープンプラットフォーム化し、客やパートナーとともにエコシステムを築き上げ、くらし社会への貢献を目指す。
HomeXプラットフォームに対応したモデルとして、家族が集う場所にオムニチャネルとして配置できるタッチスクリーン型ディスプレイ「HomeX Display」をパナソニック ホームズ(大阪府豊中市)の都市型IoT住宅に展示する。
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