環境省は、エコハウスの設計手法を活用した「21世紀環境共生型住宅のモデル整備による建設促進事業」の実施団体を決定した。長野県飯田市など20団体が選ばれた。
同事業は、省CO2住宅など環境負荷の少ないエコハウスの普及を進めるため、1億円を上限に補助を行い、地域の工務店などのエコハウスに対する理解を深め、知識や技術の向上を図るもの。今年3月、実施を希望する団体を公募し、58団体から応募があった。
選定団体は以下の通り。
北海道下川町
北海道美幌町
山形県
福島県飯舘村
栃木県矢板市
群馬県太田市
石川県
山梨県都留市
山梨県山梨市
長野県飯田市
岐阜県高山市
静岡県浜松市
滋賀県近江八幡市
兵庫県豊岡市
岡山県備前市
高知県
福岡県北九州市
熊本県水俣市
大分県豊後高田市
沖縄県宮古島市
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