吉永建設(兵庫県川西市)はこのほど、SOUSEI(奈良県香芝市)が開発した住宅に特化したIoTツール「v-ex(べクス)」を採用したIoT住宅のモデルハウスを公開した。
コンセプトは”言葉でつながる次世代IoT住宅”。v-exを設置することでエアコンや照明、テレビなどの家電を音声またはスマートフォンアプリから操作できる。デバイスの機能をアップデートすれば新しい機能を追加していけるのが最大の特徴。
現段階では、AIスピーカーやスマホからの「家電コントロール」、室内の温度・湿度など「家の状態管理」、アプリ内のクーポンリストから欲しいものをオンラインで購入できる「クーポンギフトサービスの」3つの機能が使える。
同社では今回のモデルハウスの公開を機に今後もIoT住宅に積極的に取り組んでいくという。
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