YKKAP(東京都千代田区)は、外構を対象とした「エクステリア スタイル フォトコンテスト 2018」の審査結果を発表した。大賞には、田主丸緑地建設(福岡県久留米市)の施工作品が選ばれた。3年連続の受賞。
大賞受賞作品のコンセプトは、「TO CONNECT つなぎ」。「エクスティアラアーチ」を採用し、ボーダレスなゾーニングと開口部のアメニティ提案をしたデザイン。軒天のオブジェでアウトドアリビングの奥行感を演出、ネオ和風石庭の中にはエッジの効いたコンクリートのアプローチを設えた。
同コンテストでは、「建物×外構 まるごとデザイン!」をテーマに、「すまい」も「くらし」も創造性豊かにランクアップするようなエクステリアの設計・施工作品の写真を募集。8回目となる今回は、昨年を上回る2922件の応募作品から、大賞および4部門における各賞の全32作品が受賞した。
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