国土交通省と厚生労働省は、2017年10月施行の「新たな住宅セーフティネット制度」について、各地域の取り組み状況や制度の仕組みに関する説明会を10月29日から全国9都市で開催する。今後制度の活用の際に参考となる取り組み事例等を中心に説明を行なう。対象は、賃貸人、宅地建物取引業者、賃貸住宅管理業者、家賃債務保証業者、地方公共団体など。
同制度は、民間賃貸住宅や空き家などを活用した住宅確保要配慮者の入居を拒まない住宅の登録制度。登録された住宅向けに、改修・入居への支援措置などが設けられている。
参加費は無料、問い合わせ先は説明会受け付け窓口まで。
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